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J-GLOBAL ID:200903017558400280

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992244529
Publication number (International publication number):1994096800
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電解質層がポリエーテルポリオール系高分子化合物とリチウム塩とを少なくとも含む組成物であり、かつ負極が前記電解質とグラファイトを少なくとも含む硬化組成物であるリチウム二次電池とすることにより、充放電のサイクルを重ねても容量劣化の小さいリチウム二次電池とする。【構成】 ポリエーテルポリオール系高分子化合物の末端基をアクリル化したベースポリマーとLiBF4 とプロピレンカーボネイトを撹拌混合することにより高分子電解質3の原液を作成する。次に、前記高分子電解質原液にグラファイト粒子とアセチレンブラックを加え、アルミナ性ボールミルにより混合し負極用原液を作成し、これを電子線架橋して負極4に形成する。正極2も前記電解質とリチウムを含有する化合物を含む硬化組成物とするのが好ましい。
Claim (excerpt):
正極と負極と電解質層を少なくとも備えたリチウム二次電池であって、前記電解質層がポリエーテルポリオール系高分子化合物とリチウム塩とを少なくとも含む組成物であり、かつ前記負極がポリエーテルポリオール系高分子化合物及びリチウム塩よりなる電解質とグラファイトを少なくとも含む硬化可能な組成物であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02

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