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J-GLOBAL ID:200903017582367502
高圧ガス放電灯
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993173161
Publication number (International publication number):1995282719
Application date: Jul. 13, 1993
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構造が簡単で早期の失敗を中和するようにした高圧ガス放電灯を提供せんとするものである。【構成】 高圧ガス放電灯は放電スペース3を囲む石英ガラス壁2を有する密封ランプ容器1を具える。このランプ容器壁には金属箔4を埋設し、これを金属箔に少なくとも隣接する石英ガラスの周縁被膜7を有する電極ロッド6に接続する。被膜は電極ロッドへの剛固な接着部を有する。この被膜は、電極ロッド/被膜境界に隣接する界面7′に、例えば、トリウム、イットリウム、ハフニウムを有する群から選択された添加剤を具える。或は又レニウムを電極ロッドの表面に存在させて電極ロッドおよびその被膜の連動構成を得ることができる。密封の完了時の石英ガラスおよび電極ロッドの強力な接着のため、および膨張率の大きな差のため、被膜は容器壁から剥離して容器壁から機械的に緩着されるが、かかる被膜によって漏洩により生じる放電灯の早期の失敗を防止する。
Claim (excerpt):
真空密に閉成され、放電スペース(3)を囲む石英ガラス壁(2)を有するランプ容器(1)と;このランプ容器の壁部に埋設され各々が各外部電流導体(5)に接続された金属箔(4)と;添加剤を有し、各々が金属箔の各金属箔に接続されランプ容器の壁部から放電スペース内に突出するタングステン電極ロッド(6)と;前記放電スペース内のイオン化充填剤とを具える高圧ガス放電灯において、前記壁部(2)内のタングステン電極ロッド(6)は関連する金属箔(4)に少なくとも隣接する石英ガラスの周縁コーティング(7)を有し、このコーティングを前記壁部(2)の石英ガラスに機械的に連結シないようにしたことを特徴とする高圧ガス放電灯。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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