Pat
J-GLOBAL ID:200903017589957593

押出成形体用樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994120177
Publication number (International publication number):1995330974
Application date: Jun. 01, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 混ざりムラがなく、透明性、ヒートシール強度、強度に優れ、作業性がが良好な押出成形体用樹脂組成物を提供する。【構成】 エチレン系樹脂と、下記に示す(a) 〜(d) の性状を有するエチレンと炭素数4〜40のα-オレフィンとの共重合体からなる押出成形体用樹脂組成物。(a) 密度が0.86〜0.935g/cm3(b) メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分(c) 温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出曲線のピークが1つであり;該ピーク温度が100°C以下であり;該ピークの溶出温度以外の温度において溶出するものが実質的に該溶出曲線に存在することがある(d) 温度上昇溶離分別(TREF)による溶出量(Y:成分B全量に対する重量%)が以下の条件を満たすものである?@密度(D)が0.91g/cm3以上のとき Y≦10?A密度(D)が0.91g/cm3未満のとき Y≦-4500D+4105(但し、Y≦100 )
Claim (excerpt):
下記に示す成分Aおよび成分Bを含有することを特徴とする押出成形体用樹脂組成物。成分A:エチレン系樹脂 50重量%超過99重量%以下成分B:以下の(a)〜(d)の性状を有するエチレンと炭素数4〜40のα-オレフィンとの共重合体 1重量%以上50重量%未満(a)密度(D)が0.86〜0.935g/cm3(b)メルトフローレート(MFR)が1〜50g/10分(c)温度上昇溶離分別(TREF)によって得られる溶出曲線のピークが1つであり;該ピーク温度が100°C以下であり;該ピークの溶出温度以外の温度において溶出するものが、実質的に該溶出曲線に存在することがある(d)温度上昇溶離分別(TREF)による溶出量(Y:成分B全量に対する重量%)が以下の条件を満たすものである?@ 密度(D)が0.91g/cm3 以上のとき Y≦10?A 密度(D)が0.91g/cm3 未満のとき Y≦-4500D+4105(但し、Y≦100 )
IPC (4):
C08L 23/04 LCD ,  B29C 47/00 ,  C08L 23/08 LDJ ,  B29K 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開昭64-045406
  • 特開平4-213306
  • 特開平3-021607
Show all

Return to Previous Page