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J-GLOBAL ID:200903017592240314

熱硬化性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991295227
Publication number (International publication number):1993051455
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】ビフェニルテトラカルボン酸類と芳香族ジアミン成分とを反応させて得られた一般式I(ただし、式中のAは2価の芳香族残基を示し、nは1〜20である。)で示される、両末端にアミノ基およびオリゴマー内部にイミド結合を有するアミノ末端イミドオリゴマー、および、一般式II(ただし、式中のRは2価の芳香族残基を示す。)で示されるビスマレイミド化合物を、前記アミノ末端イミドオリゴマー1モルに対して1〜20モルのビスマレイミド化合物の割合で、樹脂成分として含有する熱硬化性樹脂組成物。【効果】熱硬化した場合に、耐熱性に優れそして機械的性質(特に靱性)に優れている熱硬化物を形成することができるので、積層板、成形材料として、電気・電子部品材料、摺動部材料、一般産業構造材料などに有用である。
Claim (excerpt):
ビフェニルテトラカルボン酸類と芳香族ジアミン成分とを反応させて得られた一般式I【化1】(ただし、式中のAは2価の芳香族残基を示し、nは1〜20である。)で示される、両末端にアミノ基およびオリゴマー内部にイミド結合を有するアミノ末端イミドオリゴマー、および、一般式II【化2】(ただし、式中のRは2価の芳香族残基を示す。)で示されるビスマレイミド化合物を、前記アミノ末端イミドオリゴマー1モルに対して1〜20モルのビスマレイミド化合物の割合で、樹脂成分として含有する熱硬化性樹脂組成物。
IPC (3):
C08G 73/12 NTG ,  C08K 5/3415 ,  C08L 79/08 LRE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-179026
  • 特開平2-147637
  • 特開平2-053826
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