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J-GLOBAL ID:200903017598349555
コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物、得られた部材および熱キュアリング方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995503321
Publication number (International publication number):1997500352
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】本発明は、金属ファイバーコンクリートに関する。このコンクリートは、せいぜい800μmの粒子径の粒状部材および4mm〜20mmの範囲の長さを備えた金属ファイバーを含有する組成物から調製される。粒状部材の最大粒子径に対するファイバーの平均の長さの割合が、少なくとも10に等しく、かつ、金属ファイバーの体積は、凝結後のコンクリートの体積の1.0%〜4.0%の範囲とされる。図は、従来のモルタルと比較したコンクリートの引張り強度の曲線を示す。本発明は、特に、従来の金属補強材を必要としないコンクリート部材を製造することを目的とする。
Claim (excerpt):
ポルトランドセメント、粒状部材、ポゾラン反応型の微細部材、金属ファイバー、分散材、任意の混合剤および水から本質的になり、 優勢量の粒状部材が、せいぜい800μmの最大粒子径Dを備え、 優勢量の金属ファイバーが、4mm〜20mmの範囲の個別の長さlを備え、 粒状部材の最大粒子径Dに対するファイバーの平均の長さLの割合Rが、少なくとも10に等しく、かつ、 優勢量の金属ファイバーの量が、該ファイバーの体積が硬化後のコンクリートの体積の1.0%〜4.0%となるような量であることを特徴とする、 コンクリート部材をモールディングするための金属ファイバーコンクリート組成物。
IPC (5):
C04B 28/02
, C04B 14/48
, C04B 14:06
, C04B 14:48
, C04B 18:08
FI (4):
C04B 28/02
, C04B 14/48 A
, C04B 14/48 B
, C04B 14/48 D
Patent cited by the Patent: