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J-GLOBAL ID:200903017601623337

光変調装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996164475
Publication number (International publication number):1998010480
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 装置構成が簡単であって、3次相互変調歪成分を実質的に除去することができる光変調装置を提供する。【解決手段】 入力される光信号を所定の分波比で2分波して第1と第2の光信号とし、第1の光信号を分波比1で2分波して第3と第4の光信号とする。プッシュ・プル型位相変調器は、第3の光信号を入力される電気信号に従って所定の位相変調指数及び所定のバイアス位相で光位相変調を行って出力するとともに、第4の光信号を上記入力される電気信号に従って上記位相変調指数及び上記バイアス位相でかつ上記光位相変調と逆相で光位相変調を行って出力し、これら2つの光信号を合波して出力して第5の光信号とする。さらに、第2の光信号と、第5の光信号とを逆相で合波して出力して第6の光信号とする。分波比と変調指数とバイアス位相とは第6の光信号における3次相互変調歪が実質的に除去されるように調整されて設定される。
Claim (excerpt):
入力される光信号を所定の分波比で2分波する第1の光分波手段と、上記第1の光分波手段から出力される一方の光信号を分波比1で2分波する第2の光分波手段と、上記第2の光分波手段から出力される一方の光信号を、入力される電気信号に従って所定の位相変調指数及び所定のバイアス位相で光位相変調を行って出力するとともに、上記第2の光分波手段から出力される他方の光信号を、上記入力される電気信号に従って上記位相変調指数及び上記バイアス位相でかつ上記光位相変調と逆相で光位相変調を行って出力する光位相変調手段と、上記光位相変調手段から出力される2つの光信号を合波して出力する第1の光合波手段と、上記第1の光分波手段から出力される他方の光信号を所定の移相値だけ移相する光移相手段と、上記第1の光合波手段から出力される光信号と、上記光移相手段から出力される光信号とを合波して出力する第2の光合波手段とを備え、上記光移相手段の移相値は、上記第2の光合波手段において、上記第1の光合波手段から出力される光信号と、上記光移相手段から出力される光信号とが逆相で合波されるような値に設定され、上記分波比と、上記変調指数と、上記バイアス位相とは、上記第2の光合波手段から出力される光信号の3次相互変調歪が実質的に除去されるように調整されて設定されることを特徴とする光変調装置。
IPC (5):
G02F 1/035 ,  H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2):
G02F 1/035 ,  H04B 9/00 L

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