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J-GLOBAL ID:200903017601970533
眼用レンズのマーキング方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272121
Publication number (International publication number):1994230321
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 確実かつ簡単に、必要最小限の深さで識別の極めて容易な明瞭なマークを形成することができる眼用レンズのマーキング方法を提供する。【構成】 コンタクトレンズ20のマーキング用のレーザ光として、化学的な作用が大きく熱的効果が極めて小さい紫外線レーザ光L0を用いる。KrFをレーザ媒質とするエキシマレーザ光源4から出射した紫外線レーザ光L0が、マスクホルダー8中のマスク10に当接して、マークのパターンを有するレーザビームL1となり、反射鏡14で向きを変えられた後に集光レンズ16で集光されて、コンタクトレンズ20に照射される。KrFエキシマレーザ光が照射された部分には光学的に微小な凹凸が形成されるため、マーク部分は不透明なすりガラス状となり、微小なマークでもレンズの透明部分との識別が極めて容易になる。レーザ光の作用はレンズ表面にしか及ばないため、マーク深さは極めて浅くなる。
Claim (excerpt):
KrFをレーザ媒質とするエキシマレーザを光源とするレーザ光を照射することによって眼用レンズの表面にマークを形成する眼用レンズのマーキング方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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