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J-GLOBAL ID:200903017607143981
自動車のパワーユニット支持構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
村田 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998087201
Publication number (International publication number):1999278071
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】前方衝突時に、ミッションマウント部分でのパワーユニットの脱落を防止しつつ、パワーユニットが慣性によって前方へ大きく変位できるようにする。【解決手段】パワーユニットPが、ミッション12部分において、ミッションマウント22によって吊り下げ支持される。マウント22は、車体への連結側となるされる内筒45と、下側ブラケット43を介してミッション12へ連結される外筒46と、両筒45と46の間の弾性部材41とを有する。下側ブラケット43は、下方へ末広がりとされてミッション12に連結される前後一対の脚部50を有する。前方衝突時に、後方の脚部50が、その基端部付近を中心として前方へ揺動され、このとき外筒46を下方から押圧して押しつぶす作用をなし、外筒46は、最終的に前後方向に長く伸びた偏平状に大きく変形される。外筒46をあらかじめ前後方向に細長く伸びる略だ円形状にする等のこともできる。
Claim (excerpt):
車体前後方向においてエンジンとミッションとを縦置き配置したパワーユニットのうちミッション部分を、弾性部材を含むミッションマウントを介して車体から吊り下げ支持するようにした自動車のパワーユニット支持構造おいて、前記ミッションマウントが、左右方向に伸びる内筒および外筒と、該内筒と外筒との間に介挿された弾性部材と、該内筒を車体に連結する上側ブラケットと、該外筒をパワーユニットに連結する下側ブラケットとを有し、前記下側ブラケットが、前後2か所においてパワーユニットに連結され、パワーユニットの前方への所定以上の慣性重量が前記ミッションマウントに作用したとき、該ミッションマウントが前方へ略水平に所定以上変形し得るように、該ミッションマウントに変形コントロール手段が形成されている、ことを特徴とする自動車のパワーユニット支持構造。
IPC (5):
B60K 17/06
, B60K 5/02
, B60K 5/12
, F02B 77/00
, F16F 15/04
FI (5):
B60K 17/06 F
, B60K 5/02 E
, B60K 5/12 Z
, F02B 77/00 E
, F16F 15/04 H
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