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J-GLOBAL ID:200903017607808762

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127148
Publication number (International publication number):1995311505
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明は、光沢性の増加と画像劣化を防止して、画質品位の高い画像を出力可能な定着装置を提供することを目的としている。【構成】 ハロゲンヒータ22を内包した定着ローラ20と、該定着ローラ20に圧接するように配設された加圧ローラ21との定着ローラ対よりも、転写材の進行方向下流側に、ハロゲンヒータ42を内包した下流側定着ローラ40と、バックアップのための下流側加圧ローラ41とを配設する。そして、上流側の定着ローラ20の表層のフッ素樹脂表面は、トナーが付着しにくいように、表面粗さを十点平均粗さRzで1μm以下の滑らかな表面とし、下流側の定着ローラ40の表面は、光沢性を減少させることを目的として、十点平均粗さRzで1〜50μm程度の比較的粗れた表面とする。
Claim (excerpt):
回転自在に配設された定着ローラまたは定着フィルムと、該定着ローラまたは定着フィルムに内包された熱源と、該定着ローラに直接に、または該定着フィルムを介して該熱源に圧接するように配設された加圧ローラとを備え、該圧接部にて転写材を挟持搬送することにより、該転写材上の可視トナー像を熱または圧力により定着させる定着装置において、上記圧接部よりも転写材の進行方向下流側には、上記加圧ローラと、または上記加圧ローラとは別に新たに設けた加圧ローラと圧接するように配設された下流側定着ローラを有しており、該下流側定着ローラの表面は、十点平均粗さRzで1〜50μmの粗さを有していることを特徴とする定着装置。
IPC (4):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109

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