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J-GLOBAL ID:200903017614071023

電気自動車充電用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997170704
Publication number (International publication number):1999018307
Application date: Jun. 26, 1997
Publication date: Jan. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電気自動車側と充電用コネクタ側との間で光通信で情報を授受するとともに、電気自動車内の通信プロトコルにも対処可能とする。【解決手段】 受電部30とコネクタ10とには、両者間で光通信するために、発光素子及び受光素子がそれぞれ備えられている。また、コネクタ10は、自身の発光素子17から放射した固有の識別用光信号を自身の受光素子18で受信でき、かつ、その識別用光信号は受電部30とコネクタ10の両者の発光素子17,24が同時送信した場合に別の信号となる。これに基づき、コネクタ10は、同時送信を検知し、所定の優先順位に従って情報を授受するから両発光素子17,24からの充電情報が重なり合って送信エラーとなることを防止でき、通信回路の相互間の優先順位に従って情報を授受する通信プロトコルへの対応が可能となる。
Claim (excerpt):
電気自動車の蓄電装置を充電するために相手コネクタにコネクタ装着されるものであって、前記相手コネクタに設けられた相手発光素子及び相手受光素子との間で前記蓄電装置の充電に関する情報を授受する発光素子及び受光素子を備え、その発光素子から出力された光信号が前記受光素子にも入射するように構成すると共に、前記発光素子に前記相手発光素子との識別用光信号を充電情報の前に出力させ、この識別用光信号が前記相手発光素子が出力した識別用光信号と同時に出力されて相互に重なると別の信号が形成されるように設定してあり、この別の信号が前記受光素子に投射された場合に、所定の優先順位に従って充電情報を前記発光素子から出力させるようにしたことを特徴とする電気自動車充電用コネクタ。
IPC (3):
H02J 7/00 301 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/46 101
FI (3):
H02J 7/00 301 B ,  B60L 11/18 C ,  H01M 10/46 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 電気自動車の充電装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-240443   Applicant:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 情報処理装置の自己診断方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-049437   Applicant:株式会社日立製作所
  • 光中継装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-097690   Applicant:株式会社イナックス

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