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J-GLOBAL ID:200903017618146117
導波路形ビームスポット変換素子およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992108059
Publication number (International publication number):1993249331
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 導波光の分布をより広げることにより外部入出力導波路との結合損失を低減することのできる導波路形ビームスポット変換素子およびその製造方法を提供する。ならびにそのためのスポットサイズの大きい半導体光導波路を再現性よく高精度に提供する。【構成】 コア2の下に基板5よりも屈折率の高い第2コア4を設け、コア3を光伝搬部IIIへ向けて幅方向に広くし、かつ厚み方向にテーパ状に薄くし、かつ部分IIにおいて打ち切り、第2コア4をコア3の下に部分IIおよびIIIにわたって延在させる。導波モードがカットオフとならず、しかも放射モードと結合して放射損が増加することがないため、スポットサイズを広げることができる。
Claim (excerpt):
光を出射する光導波路であって実質的に単一モードの光を出射する出射用光導波路部と、該出射用光導波路部のコアと連続するコアを有しスポットサイズを変換するスポットサイズ変換用光導波路部と、変換されたスポットの光を伝搬する光伝搬部とを基板上に配設した導波路形ビームスポット変換素子において、前記スポットサイズ変換用光導波路部のコアを素子先端部へ向けて幅方向にテーパ状に変化させるとともに、厚み方向にテーパ状に薄くし、かつ前記コアを前記スポットサイズ変換用光導波路部において打ち切り、および前記基板よりも屈折率が高い少なくとも1個以上の第2コアを前記出射用光導波路部および前記スポットサイズ変換用光導波路部の前記コアの上および下の少なくとも一方に配設したことを特徴とする導波路形ビームスポット変換素子。
IPC (2):
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