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J-GLOBAL ID:200903017623208830

人工衛星の姿勢制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997302020
Publication number (International publication number):1999129997
Application date: Nov. 04, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 フィードバック演算部の安定性などの特性がフィードフォワード演算部の存在によって変化しうるという課題があった。【解決手段】 可動部8を有する人工衛星の姿勢制御装置において、可動部の運動による人工衛星の姿勢に対する影響を予め予測して補償するフィードフォワード演算部3と、人工衛星の姿勢角誤差から誤差を減らすように演算を行うフィードバック演算部1と、フィードフォワード演算部及びフィードバック演算部の出力に基づいて人工衛星の姿勢を制御するホイール4と、フィードフォワード演算部に含まれる未知の構造パラメータを同定する構造パラメータ同定部7とを備え、フィードフォワード演算部3が、前記構造パラメータ同定部により同定された構造パラメータに基づいてフィードフォワード制御を行う。【効果】 構造パラメータ同定部を、地上に設けるので、同定に必要な搭載計算機の負荷を減らすことができる。
Claim (excerpt):
可動部を有する人工衛星の姿勢制御装置において、前記可動部の運動による前記人工衛星の姿勢に対する影響を予め予測して補償するフィードフォワード演算部と、前記人工衛星の姿勢角誤差から誤差を減らすように演算を行うフィードバック演算部と、前記フィードフォワード演算部及び前記フィードバック演算部の出力に基づいて前記人工衛星の姿勢を制御するホイールと、前記フィードフォワード演算部に含まれる未知の構造パラメータを同定する構造パラメータ同定部とを備え、前記フィードフォワード演算部は、前記構造パラメータ同定部により同定された構造パラメータに基づいてフィードフォワード制御を行うことを特徴とする人工衛星の姿勢制御装置。
IPC (3):
B64G 1/28 ,  B64G 1/64 ,  G05D 1/08
FI (3):
B64G 1/28 B ,  B64G 1/64 A ,  G05D 1/08 A

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