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J-GLOBAL ID:200903017624370428

入浴剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横沢 志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063190
Publication number (International publication number):1994256161
Application date: Feb. 26, 1993
Publication date: Sep. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】 新たな入浴剤配合成分として、主成分が炭酸カルシウムの天然成分を用いることによって、使用感のすぐれた人体に安全な入浴剤を実現すること。【構成】 本発明の入浴剤は、これまで入浴剤の配合成分として考えられていなかった天然から産出される砂状のサンゴ化石又はコーラルサンド、あるいはこれらの粉末を含んでいる。また、これと共に、有機酸や粗塩などの海水の濃縮物を配合してもよい。この入浴剤を浴湯に添加すると、それらと水との穏やかな反応によって浴湯が弱アルカリ性に保持され、浴湯の使用感が改善される。また、サンゴ化石またはコーラルサンドは、鉱物資源や工業製品と異なり、生態学的化学組織を有し、それから溶出する成分は人体に何ら害を及ぼすものでない。さらに、サンゴ化石又はコーラルサンドは多数の細孔を有しているので、浴湯の浮遊微粒子や溶解している物質が吸着され、浴湯が清浄に保持される。
Claim (excerpt):
天然から産出される砂状のサンゴ化石又はコーラルサンド、およびこれらを所定の粒度となるように調製した粉末のうちのいずれかを含んでいることを特徴とする入浴剤。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-291215
  • 特開平4-305520

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