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J-GLOBAL ID:200903017627276481

段ボール製造用接着剤のための低ホルムアルデヒド含有分架橋剤の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995055982
Publication number (International publication number):1996034827
Application date: Mar. 15, 1995
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 段ボール製造用接着剤組成物のための低ホルムアルデヒド含有分の架橋剤を製造する方法を提供する。【構成】 本発明の方法は、ケトンおよびホルムアルデヒドを、水性アルカリ条件下で20〜80°Cにおいて、1〜4重量%の未反応ホルムアルデヒドを含む水溶性のホルムアルデヒド縮合体を得るように2〜5モルのホルムアルデヒドに対して1モルのケトンのモル比で反応させ、そして、前記縮合体中に存在する未反応ホルムアルデヒドと反応させるように前記縮合体に少なくとも有効量の過酸化水素を加え、そして、未反応ホルムアルデヒドが縮合体の0.4重量%未満に低下するまで3.0〜6.5のpHで60〜100°Cで反応を進行させ、長期間にわたって遊離ホルムアルデヒド含有分が安定になるように有効量の尿素またはジヒドロキシエチレン尿素を加えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
低ホルムアルデヒド含有分の架橋剤を製造する方法であって、ケトンおよびホルムアルデヒドを、水性アルカリ条件下で20〜80°Cにおいて、1〜4重量%の未反応ホルムアルデヒドを含む水溶性のホルムアルデヒド縮合体を得るように2〜5モルのホルムアルデヒドに対して1モルのケトンのモル比で反応させ、そして、前記縮合体中に存在する未反応ホルムアルデヒドと反応させるように前記縮合体に少なくとも有効量の過酸化水素を加え、そして、未反応ホルムアルデヒドが縮合体の0.4重量%未満に低下するまで3.0〜6.5のpHで60〜100°Cで反応を進行させる方法であって、長期間にわたって遊離ホルムアルデヒド含有分が安定になるように有効量の尿素またはジヒドロキシエチレン尿素を加えることを特徴とする方法。
IPC (3):
C08G 6/02 NBB ,  C09J103/02 JAF ,  C09J161/02 JEP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭60-036233
  • 特開平3-045616

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