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J-GLOBAL ID:200903017627822796

電子メール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992145115
Publication number (International publication number):1993344148
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】新たに送信した電子メールを相手側の電子メールが受け取ったとき、受け取ったことを示す既読情報電子メールを自動的に出力送信元へ出力する。【構成】電子メール中央装置9に対して、自装置宛で特定の利用者識別符合をもつ利用者宛の電子メールが来ているか否かの問い合せ信号を制御部3を介して電子メール中央装置9に対して出力したとき電子メール中央装置9が出力した電子メールが既読情報電子メールかそれ以外の新たな電子メールかを識別し、新たな電子メールであるときには、そ電子メールを受け取ったことを示す前述の既読情報電子メールを生成し、出力する識別手段5を設けることにより、新たな電子メールを受け取ったとき、送信元の電子メール装置から前述の新たな電子メールを送出した電子メール装置に利用者の判断を要することなく、その電子メールが読み出されたことを示す既読情報電子メールを自動的に生成して相手側に送出する。
Claim (excerpt):
通信回線を介して送られて来た電子メールを一旦すべて受信し前記電子メールの内容をすべて記憶すると共に前記電子メールの指定する宛先の電子メール装置に前記通信回線を介して前記電子メールを転送する1台の電子メール中央装置を持ち前記電子メール中央装置を介して相手側の電子メール装置に前記電子メールを送受信する前記電子メール装置において、前記電子メールの内容および関連する命令を入力するための入力手段と、入力された情報を画面上に表示する出力手段と、電子メール管理リストを記憶する情報格納手段と、前記電子メール中央装置が記憶している特定利用者識別番号宛に送出された電子メールの内容が読み出されたとき既読情報であるか否かを識別し既読情報であるときにはその内容を第1の出力部から既読情報として出力し、既読情報でないときにはその内容を表示情報として第2の出力部から出力するとともに、前記読み出した電子メールの予め定められた部分に既読符号を付し前記電子メール中の発信元アドレスと宛先アドレスとを交換すると共に前記電子メール中の発信元利用者識別符号と宛先利用者識別符号とを交換したものを既読情報電子メールとして第3の出力部から出力する識別手段と、自電子メール装置から新たな電子メールが送出されるときリスト作成命令が加えられると、前記送信された電子メールについて発信元利用者識別符号と送信された電子メールに付されたメール番号と既読識別部を未読状態とした電子メール管理リストを作成し前記情報格納部内に格納されているすでに記憶している電子メール管理リストに追加して記憶させかつ前記既読情報を前記識別手段から受け取ると前記情報格納手段を参照して前記電子メール管理リストの該当する既読識別部を既読状態に書き直す処理を行い管理リスト表示命令を受け取ると前記情報格納手段に格納されている前記電子メール管理リストを読み出す管理手段と、前記入力手段から入力される電子メールの内容および命令に従って、電子メールを前記電子メール中央装置に送出する処理と前記電子メール中央装置が記憶している自電子メール装置宛の電子メールを読み出し前記識別手段に出力する処理と前記識別手段が出力する既読情報電子メールを前記電子メール中央装置に出力する処理と前記表示情報を前記出力手段に出力する処理および前記各手段に対するその他の制御を行う制御部とを備えることを特長とする電子メール装置。
IPC (3):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351

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