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J-GLOBAL ID:200903017639896590

2系統並列式酸化処理施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994224916
Publication number (International publication number):1996089990
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 維持管理が容易で処理能力及び作業性の優れた2系統並列式酸化処理施設を提供する。【構成】 粗目スクリーン1及びSS除去スクリーン2を内蔵した河川水の流入する沈砂槽Aに、化繊濾過フィルタ5及びプラスチック製接触材4を内蔵した嫌気槽B及び同槽に直列式に連設され、プラスチック接触材を内蔵し、好気性微生物を中心とした生物膜酸化分解処理を行うように構成された左右2列の複数の接触酸化槽C1 、C2 、C3 、リン酸吸収係数の高い濾材6が内蔵された左右2列の脱リン槽D、及び多層の化繊濾過フィルタ7が内蔵された濾過沈澱槽Eを直列式に接続し、前記2列の接触酸化槽の一方の列の中心線に沿って送気管17を配設し、同送気管より先端が左右各接触酸化槽の中心底部に開口する分岐管17′、17′′を岐出し、前記送気管の後尾より左右の脱リン槽底部のほぼ全長に延びる送気管18を岐出した。
Claim (excerpt):
粗目スクリーン及びSS除去スクリーンを内蔵した、河川水が流入される沈砂槽、同沈砂槽の下流側に連設され、且つ化繊濾過フィルタ及びプラスチック製接触材を内蔵した嫌気槽、同嫌気槽の下流側に直列式に連設され、夫々プラスチック接触材を内蔵し、好気性微生物を中心とした生物膜酸化分解処理を行うように構成された左右2列の複数の接触酸化槽、同接触酸化槽の最後部に連設され、リン酸吸収係数の高い濾材が内蔵された左右2列の脱リン槽及び同脱リン槽の下流側に連設され、且つ多層の化繊濾過フィルタが内蔵された濾過沈澱槽よりなり、前記2列の接触酸化槽の一方の列の接触酸化槽の中心線を通過する送気管を配設し、同送気管より先端が左右各接触酸化槽の中心底部に開口する分岐管を岐出するとともに、前記送気管の最後尾より左右の脱リン槽底部のほぼ全長に延びる送気管を岐出してなることを特徴とする2系統並列式酸化処理施設。
IPC (2):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/06 ZAB

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