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J-GLOBAL ID:200903017661473768

メカニカルシール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998089040
Publication number (International publication number):1999287330
Application date: Apr. 01, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 回転軸の軸長が熱歪等により伸縮変化するような回転機器においても、両密封環の軸線方向における相対位置を適正に保持し得て、良好な軸封機能を発揮させることができるメカニカルシールを提供する。【解決手段】 メカニカルシール1は、回転機器の軸封部機枠2,3に取り付けられたシールケース5と、軸封部機枠2,3を貫通する回転軸4に軸線方向に相対移動可能に且つ相対回転不能に保持されたスリーブ6と、シールケース5とスリーブ6とを軸線方向に相対移動不能に且つ相対回転可能に連結するベアリング7と、スリーブ6に固定された回転密封環8と、シールケース5に、回転密封環8に対向した状態で、軸線方向に移動可能に且つ相対回転不能に保持された静止密封環9と、シールケース5と静止密封環9との間に静止密封環9を回転密封環8へと押圧附勢すべく介挿されたスプリング11とを具備する。
Claim (excerpt):
回転機器の軸封部機枠に取り付けられたシールケースと、軸封部機枠を貫通する回転軸に軸線方向に相対移動可能に且つ相対回転不能に保持されたスリーブと、シールケースとスリーブとを軸線方向に相対移動不能に且つ相対回転可能に連結する連結部材と、スリーブに固定された回転密封環と、シールケースに、回転密封環に対向した状態で、軸線方向に移動可能に且つ相対回転不能に保持された静止密封環と、シールケースと静止密封環との間に静止密封環を回転密封環へと押圧附勢すべく介挿された附勢部材と、を具備することを特徴とするメカニカルシール。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • メカニカルシール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-272624   Applicant:三菱重工業株式会社
  • 特開昭60-136666

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