Pat
J-GLOBAL ID:200903017663724440

感圧型ポインティング・デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山川 政樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993282090
Publication number (International publication number):1995114438
Application date: Oct. 18, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 情報機器本体への組み込み収納を可能とし、薄型化を図り、対環境性に富むものとする。個々の利用者に応じた操作性の向上を図る。【構成】 平板状の指示入力部2-1の裏面側に感圧センサ2-2を複数配置する。カーソルを左上に移動させたい場合、指示入力部2-1に描かれている左矢印と上矢印との中間辺りを指で押圧する。指示入力部2-1の受ける押圧力は、各感圧センサ2-2によって検出され、各パルス信号P(i)に変換され、演算回路2-4へ与えられる。演算回路2-4は、P(i)の値と予め定められている単位ベクトルV(i)との積を算出してその総和を求め、この総和からカーソル移動方向である単位ベクトルVtと移動量Ptを求める。そして、Ptに感度定数aを乗じて実際の移動量Pt’を決定する。感度定数aは押圧感度調整手段2-5より調整可能である。
Claim (excerpt):
位置を指定して与えられる押圧力を受ける指示入力手段と、この指示入力手段の受ける押圧力を点在して配置された複数の感圧センサにて検出し、各感圧センサの検出圧力に応じた各信号を出力する圧力検出手段と、この圧力検出手段の出力する各信号に基づいて表示画面上のカーソルの移動方向と移動量を求める演算手段と、この演算手段の求めた移動量に感度定数を乗ずる乗算手段と、この乗算手段での感度定数を必要に応じて調整可能とする押圧感度調整手段とを備えたことを特徴とする感圧型ポインティング・デバイス。
IPC (2):
G06F 3/03 345 ,  G06F 3/033 380
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-103280
  • 特開平4-024722

Return to Previous Page