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J-GLOBAL ID:200903017664104836

分巻モータ駆動車両の駆動制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118026
Publication number (International publication number):1996317509
Application date: May. 17, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電機子電流検出器の故障時における車両走行停止の回避、安全性の確保を図った分巻モータ駆動車両の駆動制御方法。【構成】 電機子電流フィードバック制御方式の分巻モータの電機子電流検出器故障による電機子電流フィードバック制御不能時の制御方法で、電機子電流検出器故障時に、スロットル開度に対応して予め設定された制御目標電機子電流を求め、これに0<α<1なる所定の係数αを乗算して故障時の制御目標電機子電流を求めて、この故障時制御目標電機子電流と分巻モータの回転数と界磁電流から電機子のスイッチング素子をオンオフ制御するデューティ比を算出して、電機子電流を正常時より係数αに応じた割合で抑制して流し、分巻モータによる車両走行を駆動力を抑制して継続させる。
Claim (excerpt):
分巻モータの電機子電流を検出してフィードバック制御する分巻モータ駆動車両の駆動制御方法であって、分巻モータの電機子電流を検出する電機子電流検出器が故障した場合に、分巻モータ駆動車両のスロットル開度から求められる予め設定された制御目標電機子電流値に0<α<1なる所定の係数αを乗算して得た故障時制御目標電機子電流と、分巻モータの回転数と、分巻モータの界磁電流の各データから電機子電流をオンオフ制御するデューティ比を求め、このデューティ比に基づいて分巻モータの駆動を継続させることを特徴とする分巻モータ駆動車両の駆動制御方法。
IPC (2):
B60L 15/28 ,  H02P 7/06
FI (2):
B60L 15/28 C ,  H02P 7/06 G

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