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J-GLOBAL ID：200903017673549280

光情報記録媒体

Inventor： 佐藤 勉 ,  戸村 辰也 ,  笹 登
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995208377
Publication number (International publication number)：1997039394
Application date： Jul. 24, 1995
Publication date： Feb. 10, 1997
Summary：

【要約】【課題】 従来の波長域より短波長に発振波長を有する半導体レーザを用いる高密度光ディスクシステムに適用可能な耐光性、保存安定性に優れた光記録媒体を提供すること、及び現状システムで記録、再生が可能で且つ次世代の高密度光ディスクシステムにおいても再生のみは可能なCD-R記録媒体用の記録材料を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)及び(II)で示される化合物の少なくとも1種と2価の金属との金属キレート化合物を主成分とする記録層又は該化合物と680〜750nmに最大波長を有する有機色素との混合物からなる記録層を設ける。【化1】

Claim (excerpt)：

基板上に直接又は下引き層を介して記録層を設け、更に必要に応じて、その上に金属反射層及び保護層を設けてなる光情報記録媒体において、前記記録層中に下記一般式(I)及び(II)で示される化合物の少なくとも1種と2価の金属との金属キレート化合物を主成分として含有させてなることを特徴とする光情報記録媒体。一般式(I)【化1】(上式中、A1、A2、X1及びX2はそれぞれ以下のものを表わす。A1、A2:それが結合している2つの炭素原子と一緒になって芳香族環を形成する残基であり、それぞれが同じでも、異なっていても良い。なお、芳香族環は他の芳香族環又は複素環と縮合しても良く、置換されていても良い。X1、X2:活性水素を有する基であり、それぞれが同じでも、異なっていても良い。)一般式(II)【化2】(上式中、Y1、Y2及びRはそれぞれ以下のものを表わす。A1、A2、X1及びX2は前記と同じ。Y1、Y2:活性水素を有する基であり、それぞれが同じでも、異なっていても良い。また、X1、X2と同じであっても、異なっていても良い。R:アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子又は活性水素を有する基。)

IPC (2)：

B41M 5/26 ,  G11B 7/24 516

FI (2)：

B41M 5/26 Y ,  G11B 7/24 516

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 特開昭63-035587
  
• 特開昭63-081165
  
• 特開昭63-004992
  
• 特開平3-051182