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J-GLOBAL ID:200903017673956780
非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993272759
Publication number (International publication number):1995130351
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電池内部における過度の発熱を抑制し、単位重量及び単位体積当りの出力密度を増大させ、更に製造コストを大幅に低減させて歩溜りの向上を図る。【構成】 電極部1を、複数個の巻回電極素子11を並列に対称形状に配置し、ベルトまたは熱収縮性を有するチューブ32を用いて結束して構成する。各巻回電極素子11には、Niを材料とする負極リード12及び純Alを材料とする正極リード13を接続し、各負極リード12の分岐を1本の負極リード12に集約する。また、各正極リード13には、保護素子である感熱電池遮断素子16を直列に結合し、その先では負極リード12と同様に各正極リード13の分岐を1本の正極リード13に集約する。
Claim (excerpt):
正極及び負極がセパレータを介して巻回されてなる複数の巻回電極素子を、同一電池容器内に収納し並列結合すると共に、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液を注入してなり、且つ、各巻回電極素子のリードには保護素子が結合され、電池容器は電池容器内圧の異常上昇に応じて開放される安全弁を有してなることを特徴とする非水電解液二次電池。
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