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J-GLOBAL ID:200903017707673368

経腔的に挿入可能な熱交換カテーテルを用いて患者の体温を制御する方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  岩本 行夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002513525
Publication number (International publication number):2004504110
Application date: Jul. 20, 2001
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
神経保護のための脳領域の局所低体温の誘発状態を含む、患者またはその選択された領域の温度を変えるための方法および装置。温度は、内部を流体熱交換媒体が循環する留置熱交換カテーテルを使用して、変えることができる。様々な使い捨て可能な熱交換カセットが、カテーテルの循環流れラインに取り付けられ、熱交換カセットは、様々な再使用可能な制御ユニット内のキャビティに係合するよう寸法決めされる。制御ユニットは、加熱器/冷却器装置と、ユーザ入力装置と、身体およびシステムの周りの様々なセンサからの入力を受信するよう接続されたプロセッサを含む。加熱器/冷却器装置は、極性に基づいて加熱と冷却の両方が可能な熱電式でよい。行過ぎることなく体温を上昇させ下降させるための温度制御スキームが、提供される。使い捨て可能な熱交換カセットは、再使用可能な制御ユニット内のポンプ駆動機構に係合する一体型ポンプ・ヘッドを含んでよい。容積が大きい制御ユニットを初めに使用することができるように、また、患者が所望の目標温度に到達したら、より小さい電池式のユニットを代わりに使用することができるように、同じ熱交換カセットを受容する複数の制御ユニットを設けることができる。
Claim (excerpt):
熱交換カテーテルと、外部熱交換器と、熱交換流体を流すためのポンプとを含む回路内の熱交換流体の温度および流れを制御するための制御器であって、 前記熱交換流体が入っている外部熱交換器に熱接触している熱および/または冷気発生要素と、 患者の生物物理学的な状態を表す患者センサから信号を受信し、該信号に応答して前記発生要素を制御するマイクロプロセッサと、 前記熱交換流体を送出するために前記回路に含まれるポンプを作動させる機械式駆動ユニットと、 前記回路内の流体レベルを検出し、該流体レベルを表す流体レベル安全信号を発生させるための流体レベル検出器であって、前記流体レベル安全信号が、前記ポンプの動作を制御することによって応答する前記マイクロプロセッサに送信される流体レベル検出器と を含む制御器。
IPC (3):
A61F7/12 ,  A61B17/00 ,  A61M25/00
FI (3):
A61F7/12 Z ,  A61B17/00 320 ,  A61M25/00 306Z
F-Term (12):
4C060MM24 ,  4C099AA04 ,  4C099CA03 ,  4C099CA20 ,  4C099EA05 ,  4C099JA01 ,  4C099PA02 ,  4C099PA04 ,  4C167AA02 ,  4C167CC12 ,  4C167DD10 ,  4C167EE05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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