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J-GLOBAL ID:200903017710106636
音声起動制御方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041909
Publication number (International publication number):1993216492
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 リジェクト発生時の再発声の回数を削減できる音声起動制御方法。【構成】 スタートすると、カウンタCTはゼロクリアされ、ステップS101、音声が入力されると、登録された標準パターンとマッチング処理を行う、ステップS102、認識結果が音声起動用キーワード対応コードのとき、発声期間制限タイマをスタートし、そうでないときは、S101に戻る。タイマ値が予定値かどうかのチェックを行う。タイマのタイムアップまでの期間は、キーワード音声の受入れ可能で、音声入力の有無のチェックを行い、入力がないと、タイマチェックを再び行う。入力があれば、ステップS105へいく。ステップS105で入力音声が音声起動用のキーワードと判定すると、カウンタCTの値はインクリメントされタイマを停止、初期化し、次の入力のタイマのスタートに備える。
Claim (excerpt):
所定のキーワード音声を取り込む音声入力ステップと、前記キーワード音声の入力の待機状態に所定の制限時間を与える時間制限ステップと、前記所定の制限時間中に前記取り込まれたキーワード音声を予め定められた基準音声と比較しマッチング処理に基づいて音声認識を行う音声認識ステップと、前記音声認識の結果に基づいて所定の制御対象機器を音声起動する音声起動ステップと、を有する音声起動制御方法において、連続的に入力された前記キーワード音声の認識回数を計数する計数ステップと、前記音声認識ステップで第1段階の音声認識を行い、認識されない時には再度音声認識を行うように制御し、認識された時には前記時間制限ステップでタイムスタートしてタイムアップ制御する認識・時間制限ステップと、前記音声認識ステップで前記タイムアップまでに第2段階の音声認識を行い、認識された時には前記計数ステップで計数すると共に前記時間制限ステップを初期化するように制御し、認識されない時には再度音声認識するように制御する計数制御ステップと、前記第2段階の認識がなされた後、前記計数ステップでの計数値が予め定められた最大計数値になったか否かを判定し、最大計数値の時には前記音声起動ステップで音声起動させる認識回数判定ステップと、を有し、予め定められた認識回数だけ迅速かつ連続的にキーワード音声の認識を行って制御対象機器の起動を行うことを特徴とする音声起動制御方法。
IPC (3):
G10L 3/00 561
, G10L 3/00 571
, H04Q 9/00 311
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