Pat
J-GLOBAL ID:200903017716503602

固体電解コンデンサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993151629
Publication number (International publication number):1995022284
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ポリピロールを固体電解質とする固体電解コンデンサの製造方法において、銅系の酸化剤を用いた化学酸化重合法により、誘電体酸化皮膜表面上に固体電解質層を形成した後、形成した固体電解質層を酸で洗浄する。【効果】 酸で洗浄することにより、不溶性の塩が除去され、また、固体電解質層とペースト層との接着性が向上するため、作製されたコンデンサの容量達成率が95%得られ、共振周波数におけるインピーダンスの値が100mΩ以下に低下し、定格電圧における漏れ電流の値が80mΩとなり、周波数特性の優れた高性能固体コンデンサの製造が可能となった。
Claim (excerpt):
銅を含む酸化剤を用いてピロールを化学酸化重合することによって固体電解質層を形成する固体電解コンデンサにおいて、重合後、形成した固体電解質層を酸で洗浄することを特徴とする固体電解コンデンサの製造方法。
IPC (2):
H01G 9/028 ,  C08G 61/12 NLJ

Return to Previous Page