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J-GLOBAL ID：200903017718805975

塗装鋼板の耐食試験結果の判定方法

Inventor： 岩田 年一 ,  吉川 裕泰 ,  船曵 佳弘
Applicant, Patent owner： 日本鋼管株式会社
Agent (1)： 細江 利昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995083660
Publication number (International publication number)：1996278118
Application date： Apr. 10, 1995
Publication date： Oct. 22, 1996
Summary：

【要約】【目的】 塗装鋼板に発生した塗膜欠損と膨れを識別してこれらの発生程度を判定する。【構成】 斜方向から光を試験片に当て上方のTVカメラで撮像し、画素毎に受けた輝度と基準面から受けた輝度との差を求め、この差の正負及びその大小の分布状態から塗膜欠損発生域と塗膜膨れ発生域を識別し、これらの面積を求める。【効果】 肉眼観察では識別基準が変動するがこれが防止でき、又輝度情報が電気信号に変えて処理出来るので、自動判定ができる。

Claim (excerpt)：

塗装鋼板の耐食試験後の表面に、斜め方向から光を当てて上方からTVカメラで撮像し、素子毎に測定された輝度と基準輝度との差を求め、この差の分布から塗膜欠損と塗膜膨れを識別し、塗膜欠損の発生域の面積及び塗膜膨れの発生域の面積を求めることを特徴とする塗装鋼板の耐食試験結果の判定方法。

IPC (3)：

G01B 11/28 ,  B32B 15/18 ,  G01N 21/88

FI (3)：

G01B 11/28 Z ,  B32B 15/18 ,  G01N 21/88 Z