Pat
J-GLOBAL ID:200903017744348019
プラズマ形成器による水素生成の方法と装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
竹沢 荘一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998528484
Publication number (International publication number):2001506961
Application date: Dec. 23, 1997
Publication date: May. 29, 2001
Summary:
【要約】本装置は;燃料ガス(炭化水素或いはアルコール)と酸素及び/或いは水蒸気よりなる第1次混合物から、改質ガスを作り、特に水素、二酸化炭素及び一酸化炭素を含有する第2次混合物を作るための、冷プラズマ(10a)を備える反応室;これらの成分を混合するため、バーナー(42)と協働する取入れ部分(18);得られた第1次混合物を、反応室(10b)へ導入する前に、高温にするための付随燃焼室(40);この燃焼室を囲み、混合物を比較的に高温にするためのリング状チムニー(14);短い周期の低周波パルスにより緩和された高周波交流高電圧電源(58)及び、反応室(10b)内に、静電荷を生じさせ、高い化学的反応性を与えるための冷プラズマを生成するための電極(62〜66);反応室(10b)間に配置され、発生水素を抽出するための、高い選択透過性を有する隔膜(12)及び水素(14)を回収する室、全セットを取り囲む断熱性サヤ(シーズ)(50)を備える反応室である。本発明は、電気乗物或いは可搬性発電器セットに適する、PEM タイプの燃料電池に適用できる。
Claim (excerpt):
-水素、アルコール或いは一酸化炭素のような少なくとも1つの燃焼ガス、及び水蒸気及び/或いは空気から形成された第1次ガス混合物を注入する反応室(10、a、b、c)を備え;-該反応室は、前記の第1次混合物を改質し、特に、水素及び二酸化炭素で形成され、一般的に一酸化炭素を含有し、残渣が注入第1次混合物である第2次ガス混合物を作るために適し;-該反応室に付随し、特に改質を行うに適する比較的に高い平均温度をし、保持するために加熱手段(18〜40)を備える本質的に純粋な水素の発生装置において、-更に、それらのガスの平均温度を著しく高めないで関連ガスの化学的反応性を刺激するに適するように、反応室(10、a、b、c)内で冷プラズマの形成手段(52〜56、或いは58〜62〜66);及び-水素の高い選択透過性で、該反応室(10、a、b、c)と生成水素の回収室(14、80)との間に区画室を形成する隔膜(12〜68)を有することを特徴とする前記の水素発生装置。
IPC (6):
C01B 3/32
, B01J 19/08
, C01B 3/12
, C01B 3/34
, H01M 8/06
, H05H 1/46
FI (6):
C01B 3/32 A
, B01J 19/08 E
, C01B 3/12
, C01B 3/34
, H01M 8/06 G
, H05H 1/46 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
燃料電池発電システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-339104
Applicant:株式会社神戸製鋼所
Return to Previous Page