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J-GLOBAL ID:200903017744394908

ディスク装置のシーク方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992043701
Publication number (International publication number):1993242493
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 線速度一定でディスクが回転制御されるディスク装置のシーク方法に関し、ディスク毎に線速度を測定してシーク目標のトラックまでのトラック数を正確に求めてシークを行うことを目的とする。【構成】 第1の工程ではディスクの第1の所定位置のアドレス情報を記憶する。第2の工程では第1の所定位置より所定の距離だけ通常の再生方向と逆方向の第2の所定位置にピックアップを移動する。第3の工程ではピックアップを通常の再生方向へ移動させてピックアップが第1の所定位置まで移動する移動時間を計測する。第4の工程では移動時間と第1の所定位置のアドレス情報とを参照してピックアップの線速度を求める。第5の工程ではこの線速度と既知の数値からシーク先までのトラック数を算出してピックアップを目標トラックへ移動する。
Claim (excerpt):
ディスクの第1の所定位置に記録されたアドレス情報を読み出して記憶する第1の工程と、該第1の所定位置より所定の距離だけ通常の再生方向と逆方向の第2の所定位置にピックアップを移動する第2の工程と、該ピックアップを該第2の所定位置より通常の再生方向に所定の線速度で移動させて該ピックアップが前記第1の所定位置まで移動する移動時間を計測する第3の工程と、該移動時間と前記第1の所定位置に記録された前記アドレス情報とを参照して該ピックアップの該所定の線速度を求める第4の工程と、該ピックアップの現在位置における前記ディスクの第1のアドレス情報と、該ピックアップの該所定の線速度と、該ピックアップの所望のシーク先の第2のアドレス情報とから該所望のシーク先までのトラック数を算出する工程を含み、該トラック数に応じて該ピックアップを移動制御することにより該ピックアップを該所望のシーク先に移動する第5の工程とを含むことを特徴とするディスク装置のシーク方法。
IPC (3):
G11B 7/085 ,  G11B 19/247 ,  G11B 21/08

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