フタロシアニン系光導電性組成物

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：津国肇 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991301186
Publication number (International publication number)：1993113682
Application date： Oct. 22, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【構成】無置換フタロシアニン誘導体100重量部に対し、1個から3個の電子吸引性基置換フタロシアニン誘導体基0.001〜5重量部を配合した光導電性組成物及び該組成物100重量部に対して、少なくとも4個の電子供与基をもつフタロシアニン誘導体0.01〜10重量部を配合した光導電性組成物。【効果】上記光導電性組成物を用いた感光層は、入力光が、デジタル的であってもアナログ的であっても、出力信号はデジタル的に出力でき、デジタル記録方式の電子写真に使用できるとともに、従来のPPC(アナログ光入力)用感光体に使用してもエッジのシャープな高画質画像を得ることができる。

Claim (excerpt)：

式(1)の化合物100重量部に対して、式(2)の化合物0.001〜5重量部を配合したフタロシアニン系光導電性組成物。【化1】【化2】(上記式中、Mは、水素原子又はフタロシアニンと共有結合もしくは配位結合し得る原子又は化合物を表し、R1 、R2 及びR3 は水素原子又は電子吸引性基を表すが、少なくとも1つは電子吸引性基である)

IPC (2)：

G03G 5/06 371 , C09B 67/50

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (13)

特開昭59-155846
特開昭59-157649
特開昭59-155850

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