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J-GLOBAL ID:200903017757209433
有機肥料の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 直義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994338262
Publication number (International publication number):1996183684
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】高温・嫌気性菌の活動を抑え、悪臭と汚水が発生しない有機肥料の製造方法を提供する。【構成】有機物を含む肥料原料を水分40〜60重量%に調整し、これを加圧下で剪断・混練して加圧・混練の摩擦熱で40 ゚C〜90 ゚Cに昇温した混合物に処理する。この処理物を顆粒状に粉砕しながらオゾン(O3)を供給して処理物顆粒体表層をオゾンで酸化作用させる。オゾンの酸化作用により、高温・嫌気性菌の活動を抑制し且つ高温・好気性菌の活性化を促す条件を効率的に創り出し、この条件下で処理物を発酵させる。
Claim (excerpt):
有機物を含む肥料原料を水分40〜60重量%に調整し、これを加圧下で剪断・混練して加圧・混練の摩擦熱で40 ゚C〜90 ゚Cに昇温した混合物に処理し、この処理物を顆粒状に粉砕しながらオゾン(O3)を供給して処理物顆粒体表層をオゾンで酸化させることにより、高温・嫌気性菌の活動を抑制し且つ高温・好気性菌の活性化を促す条件を作り、しかる後処理物を発酵させることを特徴とする有機肥料の製造方法
IPC (4):
C05F 3/00
, C05F 3/06
, C05F 9/00
, C05F 9/02
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