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J-GLOBAL ID:200903017757908390

映像ミュート処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993260661
Publication number (International publication number):1995115598
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 MUSE受信機の映像ミュート処理回路において、送信局の切り替えに伴う同期信号の不連続を正確かつ迅速に検出し、逸早く映像ミュート処理を施し、同期が不連続な期間に、無秩序な色の付いた見づらい映像を表示しないようにする。【構成】 内部同期発生器4で発生する内部フレーム同期信号とフレーム同期検出器3で検出されたフレーム同期信号との位相関係から、同期はずれを判定する第1の同期判定器8と、同期存在を判定する第2の同期判定器14を設け、前記2つの同期判定器の判定結果により、同期切り替わり判定器15で逸早く同期信号の不連続を判定し、映像出力ミュート処理を指示する。
Claim (excerpt):
高品位テレビジョン信号を受信し、受信した該テレビジョン信号の中に含まれる同期信号の位相が、受信の途中で、それまでの第1の位相から第2の位相に切り替わっていることが検出されたとき、受信した前記テレビジョン信号をディジタル的に処理して得られる映像信号が表示回路へ出力されるのを一時的に止めてミュートをかける映像ミュート処理回路において、受信した前記高品位テレビジョン信号に含まれるフレーム同期信号を検出するフレーム同期信号検出手段と、前記フレーム同期信号検出手段で検出されたフレーム同期信号を基準として内部フレーム同期信号を発生する内部同期発生手段と、前記内部同期発生手段で発生される内部フレーム同期信号と、前記フレーム同期信号検出手段で検出されたフレーム同期信号と、を比較し、両者の位相が、ある一定の位相関係にあることを検出して同期有り、と判定する第1の同期判定手段と、前記フレーム同期信号検出手段で検出されるフレーム同期信号が、前記第1の同期判定手段で検出される位相関係とは、別の位相関係にあることを検出して同期外れ、と判定する第2の同期判定手段と、前記第1の同期判定手段で同期有りの判定が得られず、前記第2の同期判定手段で同期外れの判定が得られたとき、受信した高品位テレビジョン信号の位相が切り替わっていると判定して、受信した該テレビジョン信号をディジタル的に処理して得られる映像信号が表示回路へ出力されるのを一時的に止めてミュートをかける手段と、を具備して成ることを特徴とする映像ミュート処理回路。
IPC (2):
H04N 5/44 ,  H04N 7/015

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