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J-GLOBAL ID:200903017770924559
カーボンシングルチューブの精製法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
舘野 千惠子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994254426
Publication number (International publication number):1996091816
Application date: Sep. 22, 1994
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 原子一層で構成されているカーボンシングルチューブの精製を可能にする。【構成】 カーボンシングルチューブの製造装置であるアーク放電チャンバ8内に金微粒子生成のためのタングステン・フィラメント3を組み込み、基板7上に金微粒子とカーボンシングルチューブの混合物を堆積させ酸素雰囲気中で加熱することにより、カーボンシングルチューブに関して金微粒子に接触した部位だけが選択的に酸化されるためチューブが切断される。切断後、磁場印加により物理的に鉄微粒子を除去し、さらに金を化学的に除去することによってカーボンシングルチューブの精製を可能にする。
Claim (excerpt):
金属微粒子を触媒に用いて、アーク放電によって製造したカーボンシングルチューブの精製法において、カーボンシングルチューブを金微粒子の存在下、酸素雰囲気中で、カーボンシングルチューブ単独では酸化されない温度条件で加熱処理を行い、金微粒子と接したカーボンシングルチューブの部位を選択的に酸化、切断して金属微粒子と分離させ、次いで金属微粒子および金微粒子を除去してカーボンシングルチューブを単離することを特徴とするカーボンシングルチューブの精製法。
IPC (2):
C01B 31/02
, C01B 31/02 101
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