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J-GLOBAL ID:200903017774519322

漏洩同軸ケーブル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 和秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997103496
Publication number (International publication number):1998294683
Application date: Apr. 21, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】円周方向の電界強度分布に指向性をもたせる、つまり漏洩同軸ケーブルの前方側(0方向)及び後方側(π方向)それぞれにおける放射電界強度の比率が2:1(3dB)以上とされた漏洩同軸ケーブルを提供する。【解決手段】外部導体14の一方側対称位置には、一定の離間ピッチPを介しながらケーブル長方向に沿う一直線列状として並列形成された複数個の第1スロット2が設けられ、かつ、外部導体14の他方側対称位置には、第1スロット2と同一の離間ピッチPを介しながら第1スロット2とはケーブル長方向に沿って位置ずれしたうえでの一直線列状として並列形成された複数個の第2スロット3が設けられているとともに、0≦L/λg≦D/λ、-1/3≦{(L/λg)-(D/λ)}≦0、かつ、1/3≦{(L/λg)+(D/λ)}≦2/3の3式で表される第1の条件式を満足している漏洩同軸ケーブル1である。
Claim (excerpt):
ケーブル軸心をケーブル径方向における線対称中心とした外部導体の一方側対称位置には、一定の離間ピッチを介しながらケーブル長方向に沿う一直線列状として並列形成された複数個の一定形状を有する第1スロットが設けられ、かつ、外部導体の他方側対称位置には、第1スロットと同一の離間ピッチを介しながら第1スロットとはケーブル長方向に沿って位置ずれしたうえでの一直線列状として並列形成された複数個のほぼ同一形状を有する第2スロットが設けられているとともに、0≦L/λg≦D/λ-1/3≦{(L/λg)-(D/λ)}≦0かつ、1/3≦{(L/λg)+(D/λ)}≦2/3但し、D :外部導体の外直径寸法L :第1スロット列と第2スロット列との位置ずれ寸法λg:ケーブル内波長λ :自由空間波長の3式で表される第1の条件式を満足していることを特徴とする漏洩同軸ケーブル。
IPC (2):
H04B 5/00 ,  H01B 11/18
FI (2):
H04B 5/00 A ,  H01B 11/18 A

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