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J-GLOBAL ID:200903017784770392

地盤改良方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998023450
Publication number (International publication number):1999217563
Application date: Feb. 04, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 地盤改良などの土木工事の際、固化材ミルクを土壌と十分に混合させ得ない場合でも、所望の凝結遅延効果を得ることができる地盤改良方法の提供。【解決手段】 固化材((1)50〜99部の高炉スラグ粉末、0〜20部の石膏、1〜30部のポルトランドセメント(1350〜5000cm2 /gの粉末度ブレーン値を有する)を含むもの、(2)50〜98部の高炉スラグ、0〜20部の石膏、1〜20部のポルトランドセメント及び1〜10部のセメント水和物の微細粒子を含むもの、又は(3)70〜92部の高炉スラグ、0〜20部の石膏、1〜10部のセメント水和物の微細粒子を含むもの)に、その重量の0.1〜5.0%の凝結遅延剤を含有させて、固化材ミルクを調製し、このミルクを土壌に混合し固化させる。
Claim (excerpt):
土壌と地盤改良材との混合が、均一になされない場合において、50〜99重量部の高炉スラグ粉末及び0〜20重量部の石膏粉末と、1350〜5000cm2 /gの粉末度ブレーン値を有する1〜30重量部のポルトランドセメントとを含む固化材を水中に分散して固化材ミルクを調製するに際し、この固化材ミルクに、前記固化材重量に対し0.1〜5.0%の凝結遅延剤をさらに含有せしめ、この混合ミルクを、土壌に混合し固化させる、ことを特徴とする地盤改良方法。
IPC (5):
C09K 17/02 ,  C09K 17/06 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/12 ,  C09K103:00
FI (4):
C09K 17/02 P ,  C09K 17/06 P ,  C09K 17/10 P ,  C09K 17/12 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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