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J-GLOBAL ID:200903017790870781
微生物による有価物生産方法および有価物生産装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 北野 健
, 奥野 彰彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005273261
Publication number (International publication number):2007082437
Application date: Sep. 21, 2005
Publication date: Apr. 05, 2007
Summary:
【課題】気体状物質を基質として、微生物を用いて効率的に有価物を生産する技術を提供する。【解決手段】有価物生産装置100には、供給気体101の基質濃度および流量を測定して基質供給量を得るガス濃度・流量センサ109aが設けられている。また、培養槽103内の多孔質膜モジュールから排出される排出気体106の基質濃度および流量を測定して基質排出量を得るガス濃度・流量センサ109bが設けられている。さらに、基質供給量と基質排出量とから求められる基質の除去速度が所定の範囲内になるように、培養槽103内の培養液中への供給気体101の流量を調整するコントローラ110および流量調整バルブ111が設けられている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
培養槽内の培養液中の微生物により気体状の基質から有価物を生産する方法であって、
前記基質を含む供給気体を、多孔質膜モジュールを介して前記培養液と接触させ、前記基質を前記培養液中に供給する工程と、
前記供給気体の基質濃度および流量を測定して基質供給量を得る工程と、
前記多孔質膜モジュールから排出される排出気体の基質濃度および流量を測定して基質排出量を得る工程と、
前記基質供給量と前記基質排出量とから求められる前記基質の除去速度が所定の範囲内になるように、前記多孔質膜モジュールへの前記供給気体の流量を調整する工程と、
を含むことを特徴とする有価物生産方法。
IPC (3):
C12P 7/54
, C12M 1/00
, C12M 1/04
FI (3):
C12P7/54
, C12M1/00 C
, C12M1/04
F-Term (19):
4B029AA02
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029DA08
, 4B029DB16
, 4B029DF04
, 4B029DF07
, 4B029DG08
, 4B064AA01
, 4B064AA03
, 4B064AD04
, 4B064CA01
, 4B064CC03
, 4B064CC12
, 4B064CC22
, 4B064CD01
, 4B064CE20
, 4B064DA16
, 4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
微生物発酵によるエタノール生産を向上させる方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2002-513921
Applicant:バイオエンジニアリング・リソーシズ・インコーポレーテツド
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