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J-GLOBAL ID:200903017794532651

ヨーレートセンサの異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003164
Publication number (International publication number):1994207951
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ヨーレートセンサを2つ設ける必要なくヨーレートセンサの異常を早期に精度よく検出できるヨーレートセンサの異常検出装置を提供する。【構成】 実ヨーレートψ′の変化率Δψ′を検出し、これが設定値Δψ′01またはΔψ′02以上になったときヨーレートセンサに異常が発生したと判定する。 Δψ′は、長短2種類の設定時間t=10ms、100ms内にψ′が変化した量d1 、d2 の算出により各々検出する。Δψ′0 は、t=10msのときの設定値Δψ′01をt=100msのときの設定値Δψ′02よりも大きい値に設定する。これにより、ヨーレートセンサを2つ設ける必要なくヨーレートセンサの異常を早期に検出でき、しかも設定値Δψ′0 を単に1つ設けた場合に比して、ヨーレートセンサが異常か否かの判定を精度よく行うことができる。
Claim (excerpt):
車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサの異常検出を行う装置であって、前記ヨーレートセンサの出力値の変化率を検出する変化率検出手段と、この変化率検出手段の出力値が所定の設定値以上になったとき前記ヨーレートセンサに異常が発生したと判定する異常判定手段とを備えてなり、前記変化率は、所定の設定時間内に前記ヨーレートセンサの出力値が変化した量を算出することにより長短少なくとも2種類の設定時間について検出され、前記設定値は、前記設定時間が長いときよりも短いときの方が大きい値に設定されている、ことを特徴とするヨーレートセンサの異常検出装置。
IPC (7):
G01P 21/00 ,  B62D 6/00 ,  B62D 7/00 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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