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J-GLOBAL ID：200903017797049412

ガスセンサ

Inventor： 幡井 崇 ,  川越 治衛 ,  土井 謙之 ,  福井 政則 ,  桑田 亨 ,  草薙 繁量 ,  森井 彰一 ,  真継 伸 ,  児島 肇
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 川瀬 幹夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992077032
Publication number (International publication number)：1993281122
Application date： Mar. 31, 1992
Publication date： Oct. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】 炭酸泉のような常時連続的に流れている液中の炭酸ガスの如きガス濃度を、液が流れている系内において簡単、且つ短時間に測定できるガスセンサ。【構成】 断面矩形の液流管3の液入口1と液出口2の間であって、かつ液流管3の上壁4に形成された左右の開口5、この開口5に対峙する、窪み7、圧力センサ10,上端壁12、及び通液孔13と止液面14を有する、左右の縦壁15とから成る栓11、この栓11の縦壁15を開口5に挿入し、且つ上端壁12を開口間上壁4a上に、縦壁15を窪み7に位置し、栓11を液流管3の上下方向に昇降自在に装着し、液流の停止段階と開始段階を制御し、液流の停止段階においては栓11の開口間上壁4aに空間16を形成する段階、及び栓11の上端壁12と開口間上壁4aが接して液流管3に気密性のセル17を形成する段階を含む、そして超音波振動子18とを備える。

Claim (excerpt)：

(1)液入口1と液出口2を左右に有する断面矩形の液流管3、(2)この液流管3の液入口1と液出口2の間であって、かつ上記液流管3の上壁4に間隔を設けて左右に形成された開口5、5、(3)上記開口5、5に対峙して形成された、上記液流管3の下壁6の内面の窪み7、(4)上記上壁4の開口5、5間に位置する開口間上壁4aの内面に取付けられた圧力センサ10,(5)上端を閉口する上端壁12、及び下部に通液孔13と上部に上記液流管3を遮蔽する止液面14を有する、左右の縦壁15,15とから成る栓11とを備え、(6)上記栓11の左右に対峙する縦壁15,15を液流管3の上壁4の左右に位置する開口5,5に挿入し、且つ上端壁12を開口間上壁4a上に、左右の縦壁15,15を上記液流管3の下壁6の内面の窪み7に位置し、上記栓11を液流管3の上下方向に昇降自在に装着することにより、液流管3内の液流の停止段階と開始段階を制御し、液流管3内の液流の停止段階においては栓11の上端壁12と開口間上壁4aに空間16を形成する段階、及び栓11の上端壁12と開口間上壁4aが接して液流管3に気密性を有するセル17を形成する段階を含む、そして(7)このセル17内に上記圧力センサ10に対設された,電流のON,OFFで制御される超音波振動子18とを備えた(8)液中のガス濃度を検知するガスセンサ。

IPC (2)：

G01N 9/00 ,  G01L 11/00