Pat
J-GLOBAL ID:200903017798221014

ハロゲン、貴金属及び少なくとも一つの追加金属を包む複合触媒、及び炭素原子数2〜12の炭化水素の芳香族化にその触媒を使用する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994026619
Publication number (International publication number):1995000826
Application date: Feb. 24, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 -MFI構造のゼオライトであって、骨組み中に珪素と、アルミニウムおよび/またはガリウムとを包み、その微結晶の外側表面が、その合成の後にヘキサフルオロ珪酸アンモニウムによる処理で改質されたMFI構造のゼオライトと、-マトリックスと、-白金族貴金属と、-錫、ゲルマニウム、インジウム、鉛、ガリウム、タリウム、銅、金、銀、ニッケル、ルテニウム、鉄、クロム、モリブデン、およびタングステンからなる群から選ばれる追加金属と、-ハロゲンと、-場合によっては、ガリウムおよび/または亜鉛と、-場合によっては、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる元素とを含む、芳香族化用複合触媒。【効果】 本発明の芳香族化用複合触媒は、2〜12個の炭素原子を有する炭化水素の芳香族化反応における触媒として、非常に優れている。
Claim (excerpt):
一方では、MFI構造ゼオライトであって、その合成の後で、少なくとも一つのカチオンのフルオロ珪酸塩の稀薄溶液での少なくとも一つの処理によって改質され、前記ゼオライトがその骨組みの中に、珪素と、アルミニウムおよびガリウムからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを包んでいる、MFI構造ゼオライト、および他方では、マトリックスを包む芳香族化用複合触媒であって、前記触媒は、さらに、-白金族の少なくとも一つの貴金属と、-錫、ゲルマニウム、インジウム、鉛、ガリウム、タリウム、銅、金、銀、ニッケル、ルテニウム、鉄、クロム、モリブデン、およびタングステンからなる群から選ばれる少なくとも一つの追加金属と、-弗素、塩素、臭素、および沃素からなる群から選ばれる少なくとも一つのハロゲン元素とを含んでいる、芳香族化用複合触媒。
IPC (7):
B01J 29/068 ,  B01J 29/06 ,  C07C 2/84 ,  C07C 5/41 ,  C07C 15/02 ,  C10G 35/095 ,  C07B 61/00 300

Return to Previous Page