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J-GLOBAL ID:200903017799685294

難燃性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995044583
Publication number (International publication number):1995300562
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】下記式(1)の芳香族ポリホスフェート化合物およびシアヌール酸あるいはイソシアヌール酸とメラミン系化合物との塩を難燃剤として配合した難燃性樹脂組成物。【化1】【効果】本発明の難燃性樹脂組成物は高い難燃性、機械特性、耐加水分解性を有する。
Claim (excerpt):
(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して(B)一般式(1)で表わされる構造を有する芳香族ポリホスフェート1〜100重量部および(C)一般式(2)で表わされる化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸からなる塩1〜100重量部を配合してなる難燃性樹脂組成物。【化1】(ただし上式においてR1 は、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表わす。Ar1 、Ar2 、Ar3 、Ar4 は同一または相異なるフェニル基あるいはハロゲンを含有しない有機残基で置換されたフェニル基を表す。また、nは数平均重合度を表わし、nは5以上40未満である。またk、mはそれぞれ0以上2以下の整数であり、かつk+mは0以上2以下の整数である。)【化2】(ただし上式においてR2 、R3 、R4 、R5 は同一または相異なる水素、アリール基、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、または-CONH2 である。また、Rは上式中の-NR2 R3 または-NR4 R5 と同一の基、またはこれらと独立に水素、アリール基、アルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、-NH2 、または-CONH2 から選ばれた基である。)
IPC (9):
C08L 85/02 LSB ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 5/13 KAU ,  C08K 5/3477 KBN ,  C08L 67/02 LPJ ,  C08L 71/10 LQJ ,  C08L 71/12 LQN ,  C08L 81/02 LRG ,  C08L101/00 LTA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 難燃性の熱可塑性ポリウレタン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-050580   Applicant:エラストグランゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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