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J-GLOBAL ID:200903017819843819
冷却器の除霜装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075895
Publication number (International publication number):1997264657
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】ショーケースに搭載した冷却器(フィン・チューブ形蒸発器)に好適なコンパクトな構造で除霜効率の高い除霜装置を提供する。【解決手段】オープンショーケースなどに搭載した冷凍機のフィン・チューブ形蒸発器5を対象とする冷却器の除霜装置として、低沸点の作動液14aを封入した密閉管14aの底部側に電気ヒータ12を敷設したヒータ内蔵式のヒートパイプ14を、フィン5aと伝熱結合して蒸発器の内方にほぼ水平方向に配管する。そして、蒸発器の除霜時には前記電気ヒータを通電してヒートパイプの作動液を加熱しするとともに、作動液の蒸発,凝縮サイクルにより、電気ヒータを熱源とする除霜熱を潜熱としてフィンに付与し、フィンの表面に着霜した霜13を効率よく融解除去する。
Claim (excerpt):
オープンショーケースなどに搭載した冷凍機のフィン・チューブ形蒸発器を対象とする冷却器の除霜装置であって、低沸点の作動液を封入した密閉管に電気ヒータを内蔵した構造のヒートパイプを、フィンと伝熱結合して冷却器の内方にほぼ水平方向に配管してなり、冷却器の除霜時に前記電気ヒータを通電して作動液を加熱し、作動液の蒸発,凝縮サイクルによりフィンに除霜熱を付与して冷却器表面に着霜した霜を融解除去することを特徴とする冷却器の除霜装置。
IPC (3):
F25D 21/08
, A47F 3/04
, F28D 15/02
FI (4):
F25D 21/08 D
, A47F 3/04 H
, F28D 15/02 R
, F28D 15/02 S
Patent cited by the Patent:
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