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J-GLOBAL ID:200903017819986539

容器損傷判定装置及び容器損傷判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997100657
Publication number (International publication number):1998293123
Application date: Apr. 17, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明の容器損傷判定装置及び容器損傷判定方法は、使用環境の悪い状況下においても高精度に容器の損傷、破損を検出することが可能であり、かつ簡単な構成で従来の容器製造ライン、容器洗浄ライン、薬液充填ライン等に用いることができるものである。【解決手段】 容器を搬送するためのセルユニットの近傍に損傷検出部のエアーノズルを配置し、エアーノズルから吹き付けられた圧搾空気により容器内において発生した気柱振動による音を損傷検出部の集音マイクロフォンにより検出して、損傷状態判別部が集音マイクロフォンからの電気信号に基づきセルユニット上の容器の破損状態を認識する
Claim (excerpt):
少なくとも1つの開口を有する容器を複数個収納する供給マガジンと、複数個の前記容器を所望の列に分離する整列シュートユニットと、各列の容器を1個ずつ所定時間保持し、所定位置に移動させるデバイダーユニットと、前記デバイダーユニットから供給された容器を所定位置に保持し搬送するセルユニットと、前記セルユニットに保持された容器の開口の近傍に配置された振動発生手段と、前記振動発生手段により発生する前記容器内の気柱振動モードを検出する振動検出手段と、前記振動検出手段からの信号に基づき前記セルユニットに保持された容器の破損状況を認識する破損状態判別手段と、を具備する容器損傷判定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭58-088655
  • 特開昭59-085953
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-088655
  • 特開昭59-085953

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