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J-GLOBAL ID:200903017837517848
無線電話装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993094037
Publication number (International publication number):1994311097
Application date: Apr. 21, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 無線電話子機の電池が消耗した場合に通話回線が切れる事を防止し、電話を掛け直す必要がなく通話を続行できる無線電話装置を提供する。【構成】 無線電話子機114に電池122の残量を検出する電池残量検知部123、無線電話主装置101に通話相手側の回線を保留としメッセージを通話相手に伝えるメッセージ送出部107、様々な経過時間を測定するタイマ管理部110、通話路スイッチ部103を備え、電池が消耗したと判断されると、通話相手側の回線をメッセージ送出部107と接続した上保留とし、その後電池122が交換されれば、通話を再開できる様にし、電池122を交換できない場合は、他の電話機に転送し通話を継続できるように制御部102,子機制御部120が制御する。
Claim (excerpt):
無線電話主装置とこれに接続される無線電話子機と内線電話機とからなり、無線電話主装置は、無線電話子機との交信制御を行う無線電話子機インタフェースと、内線を収容し着呼時のベル呼動、発呼時のダイアル情報、フック検知等の制御を行う内線インタフェースと、外線を収容し外線からのベル検知、回線捕捉、ダイアル情報送出等の制御を行う外線インタフェースと、無線電話主装置に接続された内外線にメッセージを送出するメッセージ送出部と、内外線の交換接続動作を行う通話路スイッチ部とこれらを制御する制御部とを備え、無線電話子機はその電池の残量を監視する電池残量検知部と音声インタフェース部と変復調部及びこれらを制御する子機制御部とを備え、しかも無線電話主装置の制御部と無線電話子機の子機制御部とは、通話中に於いて無線電話子機の電池の残量が前記電池残量検知部で予め設定されたレベル以下になったと判断されると、その旨の信号を無線電話子機より無線電話主装置に送出し、無線電話主装置ではその信号を受け取り、前記通話路スイッチ部に於いて、通話相手側の回線を前記メッセージ送出部と接続し保留とした上、メッセージを送出し、無線電話主装置から無線電話子機に対して通話相手側の回線を保留とした旨の信号を送出した後、無線電話子機から電池が復旧した旨の信号を受け取れば、通話相手側の回線を前記メッセージ送出部より切り離し、前記通話路スイッチ部に於いて無線電話子機と通話相手側との通話が再開できる様に接続するように制御を行う事を特徴とする無線電話装置。
IPC (3):
H04B 7/26 109
, H04B 7/26
, H04M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-159860
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特開平4-156034
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特開平4-265026
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特開平2-233043
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特開平1-282950
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