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J-GLOBAL ID:200903017837823469

高圧放電灯およびこれを用いた投光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993103400
Publication number (International publication number):1994314555
Application date: Apr. 30, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】封止部の絶縁破壊を防止し、寿命特性が向上し、信頼性が増す高圧放電灯およびこれを用いた投光装置を提供する。【構成】石英ガラスからなる発光管20の両端に電極22、23を封装し、電極軸221の基端を上記封止部21に封着し、この発光管の外部にかつ上記封止部の近傍に位置して始動用補助電極28を設けた放電灯において、ランプ点灯時のランプ電圧をVL (ボルト)、上記封止部における電極軸と封止部表面との間の最短距離をt(mm)とした場合、10≦VL /t≦150(ボルト/mm)としたことを特徴とする。【作用】外部の補助電極と封止部の電極軸との間の電界はランプ電圧に依存するため、このランプ電圧に対して封止部の肉厚を適切に選択すれば、封止部の絶縁破壊を防止することができ、上記の条件を満足すればそれを達成できる。
Claim (excerpt):
両端に封止部を形成し内部に発光媒体を封入した石英ガラスからなる発光管と、電極軸の基端が上記封止部に封着されて上記発光管の両端にそれぞれ設けられた電極と、先端が一方の封止部の近傍に配置され基端が他方の封止部から導出された外部導入線と接続された始動補助用の外部補助電極と、を備えた管壁負荷が20〜100W/cm2 の範囲で使用される高圧放電灯において、ランプ点灯時のランプ電圧をVL (ボルト)、上記封止部における電極軸と封止部表面との間の最短肉厚をt(mm)とした場合、10≦VL /t≦150(ボルト/mm)としたことを特徴とする高圧放電灯。
IPC (5):
H01J 61/30 ,  F21M 1/00 ,  H01J 61/04 ,  H01J 61/54 ,  H01J 61/88
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-133743
  • 特開平4-228436
  • 特開昭55-032338

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