Pat
J-GLOBAL ID:200903017844324516

上昇率を制御するチャージ・ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本城 雅則 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994040586
Publication number (International publication number):1994284705
Application date: Feb. 16, 1994
Publication date: Oct. 07, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 上昇率を制御したチャージ・ポンプ200を提供する。【構成】 チャージ・ポンプ65,RC微分回路258,およびトリガ回路238を含むものである。チャージ・ポンプ65はクロック信号を受信し、EEPROMの書き込みおよび消去のために高い出力電圧を出す。RC微分回路258はこの高い出力電圧の上昇率に比例する制御電圧を出す。トリガ回路238は制御電圧を受け取り、上昇率が設定した率を超えるときはチャージ・ポンプ65をディスエーブルするための制御信号を出す。上昇率が設定した率を下回るときは、トリガ回路238はチャージ・ポンプ65をイネーブルするための制御信号を出す。トリガ回路238にはそのスイッチング・ポイントを調整するヒステリシスがある。出力電圧の上昇率を制御することによりEEPROMセルのピーク・トンネリング電流が減少するので信頼性が向上する。
Claim (excerpt):
上昇率を制御するチャージ・ポンプ(200)であって:クロック信号を受信し、それに応答して前記クロック信号の大きさよりも大きい出力電圧を導出するチャージ・ポンプ(65);前記チャージ・ポンプ(65)に結合し、前記出力電圧を受け取り前記出力電圧の上昇率に比例する制御電圧を導出するRC微分回路(258);および前記RC微分回路(258)に結合し、前記制御電圧を受け取り、設定したスイッチング・ポイント以上に増加する前記制御電圧に応答して前記チャージ・ポンプ(65)をディスエーブルするための第1制御信号を導出し、また設定したスイッチング・ポイント以下に減少する前記制御電圧に応答して前記チャージ・ポンプ(65)をエネーブルするための第2制御信号を導出するトリガ回路(238);から構成されることを特徴とする、上昇率を制御するチャージ・ポンプ。
IPC (3):
H02M 3/07 ,  G11C 16/06 ,  H03L 7/093
FI (2):
G11C 17/00 309 D ,  H03L 7/08 E

Return to Previous Page