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J-GLOBAL ID:200903017860085475
リンを含む有機性廃水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992241863
Publication number (International publication number):1994091281
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 し尿等のリンを含む高濃度有機廃水を湿式酸化処理した後カルシウム化合物を添加し、リンを不溶化して除去する方法において、カルシウム化合物の使用量の低減及び汚泥発生量の低減を図る。【構成】 カルシウム化合物の添加に先立ち、湿式酸化処理水を脱炭酸処理する。【効果】 湿式酸化処理水中の炭酸との反応でカルシウム化合物が消費されることがなくなり、カルシウム化合物使用量の低減が図れる。湿式酸化処理水中の炭酸とカルシウム化合物との反応で炭酸カルシウムの汚泥が生成することなく、発生汚泥量が低減される。薬剤コスト、汚泥処分コストの低減が図れ、処理効率、処理コストは大幅に改善される。
Claim (excerpt):
リンを含む有機性廃水を湿式酸化処理し、その処理水にカルシウム化合物を添加し、リンを不溶化して除去する方法において、前記湿式酸化処理水を脱炭酸処理した後、カルシウム化合物を添加することを特徴とするリンを含む有機性廃水の処理方法。
IPC (4):
C02F 1/74 101
, B01D 19/00
, C02F 1/20
, C02F 1/58 CDP
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