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J-GLOBAL ID:200903017869193246

電波吸収体およびその作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 純之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175192
Publication number (International publication number):1995030279
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】電波の透過減衰率が大きく、かつ反射減衰率も大きい材料、すなわち電波を効率良く吸収する材料で、厚みが薄く、フレキシビリティーを有する電波吸収体とその作製方法を提供する。【構成】電波を吸収するアモルファス合金等の金属材料の粉末もしくはフレークを、高分子材料中に分散させて形成した1GHz以下の周波数帯の電波を吸収する電波吸収体。および、電波を吸収する金属材料の粉末もしくはフレークを、高分子材料を溶解した溶液中に混合撹拌して電波吸収体の組成物を含むスラリーを調製し、このスラリーから溶媒を蒸発させて所望形状の電波吸収体を形成する。または、電波吸収体の混練組成物を調製し、この混練組成物を型に注入して硬化させ所望形状の電波吸収体を成形する。【効果】電子機器に適用することにより、機器の内部から外部への電波の流出と、不要な電波の機器筐体内部での反射を抑制し、さらに電子機器の外部から内部への電波の流入を抑止することができ、電子機器の動作が安定する。
Claim (excerpt):
電波を吸収する性能を有する金属材料の粉末もしくはフレークを、高分子材料中に分散してなることを特徴とする電波吸収体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-326600
  • 特開平4-214775
  • 特開昭50-096898
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