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J-GLOBAL ID:200903017875857938

椅子における座体の前後位置調節装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006194855
Publication number (International publication number):2008018192
Application date: Jul. 14, 2006
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】被係合部に対し、係合部を接近する方向に移動させて、それらの係合状態が解除されるようにし、装置全体の小型化と操作レバーの操作性を向上させる。【解決手段】被係合部35bを、座支持フレーム14bの前後方向を向く長孔の対向面に設け、回動操作しうる操作レバー37に、作動軸38を連係し、この作動軸38の先端に、係合部48を、被係合部35bと常時係合するように設け、かつ係合部35bよりも基端寄りの作動軸38に、被係合部35bを前後方向に通過可能な小径部49を設け、操作レバー37の回動操作時に小径部49が被係合部35bと対向する位置に移動することにより、係合部48と被係合部35bとの係合が解除されるようにする。【選択図】図9
Claim (excerpt):
脚体に設けた座支持フレームにより、座体を、ガイド手段をもって前後に移動可能に支持し、前記座支持フレームに設けた前後複数の被係合部に、前記座体に設けた操作レバーに連係された係合部を選択的に係合させることにより、座体の前後位置を段階的に調節しうるようにした椅子における座体の前後位置調節装置において、 前記被係合部を、前記座支持フレームに形成した左右両方向に開口する前後方向を向く長孔の対向面に設け、前後方向を向く軸回りに回動しうるようにした前記操作レバーに、左右方向を向く作動軸を、操作レバーの回動操作により前記長孔と直交する方向に移動しうるように連係し、この作動軸の先端に、前記係合部を、前記被係合部と常時係合するように設け、かつ係合部よりも基端寄りの作動軸に、前記被係合部を前後方向に通過可能な、前記係合部よりも小径をなす小径部を設け、前記操作レバーの回動操作時に前記小径部が被係合部と対向する位置に移動することにより、係合部と被係合部との係合が解除されるようにしたことを特徴とする椅子における座体の前後位置調節装置。
IPC (2):
A47C 7/14 ,  A47C 1/023
FI (2):
A47C7/14 Z ,  A47C1/023
F-Term (6):
3B084BA00 ,  3B084DC02 ,  3B099AA02 ,  3B099BA03 ,  3B099CA30 ,  3B099DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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