Pat
J-GLOBAL ID:200903017884514016
摩擦振子型免震装置及び摩擦振子型免震装置の設置方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998111708
Publication number (International publication number):1999303929
Application date: Apr. 22, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 略2倍の水平変移を許容することが出来、摩擦振子型免震装置の平面的な外形を小型化して該摩擦振子型免震装置が建築物外郭よりも外側に大きくはみ出すことがない擦振子型免震装置を提供し、更に摩擦振子型免震装置の上側荷重受部或いは下側荷重受部の曲面状の受面を金属薄板とグラウト固化層とを一体化して構成したことで加工コスト及び材料コストを低減することが出来る擦振子型免震装置の設置方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 地盤1から立設されたアンカーボルト3に曲面状の受面5aを有する金属薄板5を架設し、該金属薄板5と地盤1との間に無収縮性のグラウト材8を充填して一体化させる。金属薄板5の曲面状の受面5aと等しい曲率半径で構成された曲面状の受面24aを有する金属薄板24と平板25との間に無収縮性のグラウト材8を充填して一体化させ、平板25をH形鋼16に固定し、曲面状の受面5a,24a間にシュー9を滑動自在に介在させて構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
曲面状の受面を有し、且つ一方の構造物に固定される上側荷重受部と、曲面状の受面を有し、且つ他方の構造物に固定される下側荷重受部と、前記上側荷重受部及び前記下側荷重受部の両受面間に介在される荷重伝達体を有する摩擦振子型免震装置において、前記上側荷重受部及び前記下側荷重受部の夫々の曲面状の受面を同一曲率半径で形成し、該両受面間に介在される荷重伝達体を該両受面間を実質的に回転することなく滑動可能に構成したことを特徴とする摩擦振子型免震装置。
IPC (3):
F16F 15/02
, E04B 1/36
, E04H 9/02 331
FI (3):
F16F 15/02 L
, E04B 1/36 J
, E04H 9/02 331 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
-
特開昭61-142239
-
建築構造物の施工における免震装置の取付工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-260119
Applicant:株式会社フジタ
-
機械設備の据付方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-214538
Applicant:住友金属工業株式会社
-
既存構造物の補強構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-039502
Applicant:株式会社間組
-
大型機械の据付工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-345627
Applicant:東芝プラント建設株式会社
Show all
Return to Previous Page