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J-GLOBAL ID:200903017890866471

磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993342202
Publication number (International publication number):1995163543
Application date: Dec. 15, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイルにおいて、被検体の大きさに応じてコイル直径を変化させS/Nの向上を可能とする。【構成】磁気共鳴イメージング装置の受信系内に設けられ導電ループが被検体の周囲を取り囲んで配置される高周波受信コイル14bにおいて、上記導電ループ22を上部分22aと下部分22bとに分割して形成すると共に、一方の分割部分(22a)を他方(22b)に対してコネクタ23a,23bで結合可能とし、上記被検体の周囲を取り囲むコイル直径を該被検体の大きさに応じて変化させうるものとしたものである。これにより、被検体の大きさに応じてコイル直径を変化させて最適なフィリングファクタを得ることができ、S/Nを向上して断層像の画質向上を図ることができる。
Claim (excerpt):
被検体に静磁場及び傾斜磁場を与える磁場発生手段と、上記被検体の生体組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波信号を照射する送信系と、上記の核磁気共鳴により放出される高周波信号を検出する受信系と、この受信系で検出した高周波信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理系とを備えて成る磁気共鳴イメージング装置の上記受信系内に設けられ導電ループが上記被検体の周囲を取り囲んで配置される高周波受信コイルにおいて、上記導電ループを上部分と下部分とに分割して形成すると共に、一方の分割部分を他方に対して結合可能とし、上記被検体の周囲を取り囲むコイル直径を該被検体の大きさに応じて変化させうるものとしたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置の高周波受信コイル。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/34
FI (2):
A61B 5/05 355 ,  G01N 24/04 520 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-068036
  • 特開平2-004328
  • MRI装置用受信コイル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-290380   Applicant:株式会社日立メディコ
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