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J-GLOBAL ID:200903017896564779

液晶表示パネルの駆動装置、駆動方法、液晶表示装置及び電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997351811
Publication number (International publication number):1999183875
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 MIM駆動素子等の2端子型非線形素子を用いたアクティブマトリクス駆動方式の液晶表示パネルの駆動装置において、垂直帰線等による画面の乱れを防止しつつ、均一なコントラストで表示を行うことの可能な駆動装置を提供すること。【解決手段】 水平同期信号に同期させて極性を反転させながらデータ信号を出力し、有効表示期間の開始後及び終了直前におけるデータマスク期間だけでなく、当該データマスク期間に連続する表示領域外データマスク期間においても、データ信号をマスクする。これにより、有効表示期間の開始後に黒色表示データと白色表示データが連続して供給され、同一の極性の電圧が液晶に印加された場合でも、漏れ電流を防いでコントラストの均一化を図ることができる。
Claim (excerpt):
一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶と、一方の基板に設けられた複数のデータ線と、他方の基板に設けられた複数の走査線と、前記データ線と前記走査線との間に直列接続された2端子型非線形素子及び前記液晶とからなる複数の画素とを備えた液晶表示パネルの駆動装置であって、走査信号を前記複数の走査線に、少なくとも一行毎に水平同期信号に同期するタイミングで所定の基準電位を基準とする極性を交互に反転させつつ時分割で供給する走査信号駆動手段と、データ信号を前記複数のデータ線に、前記走査信号駆動手段による前記走査信号の供給タイミングに同期させて所定の基準電位を基準とする極性を交互に反転させながら供給するデータ信号駆動手段と、水平同期信号を計数する計数手段と、前記計数手段の計数値に基づいて、1垂直走査期間から少なくとも垂直帰線期間を除いた有効表示期間の開始後の所定の水平走査期間に相当する第1の期間と、当該有効表示期間の終了前の所定の水平走査期間に相当する第2の期間に、データマスク信号を出力するデータ制御手段と、前記データマスク信号に基づいて、前記画素における透過率を低下させる所定の信号レベルに固定して前記データ信号を出力させるデータマスク手段とを備え、前記データ制御手段は、前記第1の期間の開始前、及び前記第2の期間の終了後の全期間を表示領域外データマスク期間として、データマスク信号を出力する、ことを特徴とする液晶表示パネルの駆動装置。
IPC (5):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 510 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02 ,  H04N 5/66 102
FI (5):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 510 ,  G09G 3/36 ,  H01L 49/02 ,  H04N 5/66 102 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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