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J-GLOBAL ID:200903017900944824
炭化水素原料中の芳香族化合物の水素化
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 光夫
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994524932
Publication number (International publication number):1996509999
Application date: May. 06, 1994
Publication date: Oct. 22, 1996
Summary:
【要約】本発明は、貴金属、及び1.3nmより大きい直径を有する孔を持つ無機の、結晶性の、非層状アルミノシリケートを含む触媒を使用して、ディーゼル燃料及び灯油のための供給原料中の芳香族化合物の接触水素化のための方法に関する。担体に加えて、典型的な触媒は、白金及びMCM-41を含むであろう。
Claim (excerpt):
高められた温度及び水素の存在下に、実質的に分解が生じないであろうところの条件下で、第VIII族貴金属及びアルミノシリケート含む水素化触媒と原料が接触されるところの、371°C未満で実質的に沸騰する炭化水素原料中の芳香族化合物の水素化方法において、触媒中に存在するアルミノシリケートが、1.3nmより大きい直径を有する孔を持つ無機の、結晶性の、非層状アルミノシリケートであり、かつカ焼後に1.8nmより大きいd-間隔の位置に少なくとも一つのピークを持つX線回折パターンを示すことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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